横浜売れるモノづくり研究会猪狩惇夫代表による開会の挨拶では、企業の「開発力」の重要性についてお話しいただきました。

基調講演では、（社）横浜市工業連合会専務理事の長島敏晴氏に、「横浜の製造業の課題」についてお話しいただきました。

衰退していく日本の製造業が生き残るためには、時代の変化に合わせ会社同士が連携していく必要があると長島氏は語ります。

事例発表では（株）ジェイ・エム・シーの渡邊大知社長に、新規分野開拓の経緯と成功の秘訣を語っていただきました。

会社のリソースをフル活用した営業と、社員教育に重点を置いた社内改革が成功に繋がったと渡邊社長は振り返ります。

（株）バイオクロマトの木下一真社長には、ご自身の経験をもとに「モノを売るための方程式」についてお話しいただきました。

モノを売るためには、綿密な市場調査とユーザーの感情に訴えるプロモーションが何よりも重要であると、木下社長は語ります。

質疑応答の時間には、現場の課題や経営について悩む製造業の方々から、様々な質問・意見が飛び交いました。

（株）アークメジャー横須賀健治社長によるミニプレゼンテーション。放射能測定器と放射能測定ラボのご案内。

（株）プロトンコーポレーション木本哲也氏による、還元水生成器「Care Water V2 ECO」のご紹介。

（株）ともクリエーションズ玉川郁子氏による人を呼び込むWEBサイトを作るポイントのご紹介。

（株）エムエスパートナーズ伊藤昌良社長（心技隊事務局長）による、全日本製造業コマ大戦予選会（八王子場所）の結果発表。

経営支援NPOクラブの渡邉憲一氏による閉会の挨拶で、第9回売れるモノづくり研究会セミナーが終了しました。

（株）BRECE藤本博江氏の乾杯で、交流会がスタートしました。今回もたくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。